- 2025年2月22日(土)
第357回 屋根、外壁塗り替え勉強会 後援一般財団法人塗装品質機構
開催場所川越西文化会館(メルト)研修室

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安心の塗装工事のために、なぜ診断が必要であり、重要なのでしょうか?
それは、屋根・外壁の塗装・リフォーム時には、“現状の屋根や壁にどんな材質が使用されているか”、“どんな劣化状況か”などを把握しないと、適切な工事をすることができないからです。塗装工事の不具合が起こる大きな理由の一つとして、「事前の診断が十分ではない」ことが上げられるのです。
小池塗装ではまずは建物の劣化状況など、健康状態をしっかりと専門家として判断し、工事の必要性などをご報告します。もちろん、塗装の必要性がない場合には工事をおすすめしないこともあります。
そのため、診断結果のご報告はお客様がわかりやすく、ご納得いただけることを目的に国土交通省のガイドラインに沿って50項目以上点検し詳しくご提出させていただきます。
診断した結果は、10ページ以上の報告書にまとめお渡しいたします。
報告書の内容は劣化状況を写真でお伝えし、雨漏りのリスクやメンテナンスが必要かどうか、ご確認いただける内容となっています。さらには、外壁診断(東側・西側・南側・北側)、屋根診断など、各部位ごとに診断報告書をご提出します。
新築の際には図面をもとに工事をするのに、外装リフォーム時の際に図面を作成する業者はないって知ってましたか?外装リフォーム工事もしっかりとした図面をもとに工事をしないと、工事品質を保つことができません。また、ご自宅に合った適正な工事価格を出すことはできません。小池塗装では独自の専用CADで建物の立面図を作成し、塗装工事に必要な塗装面積を算出。その塗装面積を元に、使用する塗料の正しい使用量を計算します。
一言で塗料や塗装プランといっても、数千種類と言われるほど、数多くの種類があり、建物の材質や下地の状態にわせて塗料を選ぶ必要があります。
しかし、どんな塗料が建物に最適なのか、というのは塗装の専門知識を持った人でないと判断できません。そこで、小池塗装では、お住まいの状態やご予算に合わせて数多くある塗料の中から最適なプランをご提案します。
「一式」という言葉は注意が必要です。それは、どんな作業、材料に対してどのくらいの費用がかかるのか、不明瞭なためです。悪質な場合は不要な金額を上乗せされている可能性もあります。
小池塗装ではお見積りの価格に納得いただくために、材料の費用、工事の施工費用の内訳を記載しています。
なぜ記載するのか?「シリコン塗料」といっても塗料の種類は様々。塗料メーカーや塗料グレードによって、性能や価格が異なります。また、塗料の種類によって、塗料メーカーが指定する塗布量や乾燥時間も異なり、塗装工事の出来栄えに影響するため、小池塗装では塗料名・メーカー名を必ず記載しています。
プランごとの特徴や保証年数、工事金額がわかるプラン一覧表をお見積りと合わせてご提出します。
保証年数は選ぶプランによって異なるため、予算と保証年数とのバランスを比較・検討しながらプランを選ぶことが重要です。小池塗装が提出するプラン一覧表では、各プランの保証年数と金額のバランスを比較しながらご検討いただけます。
一般的な塗装業者の職人は、これまでの経験や感覚を元に塗装している、という職人が少なくありません。しかし、その経験や感覚が誤った知識で進めている場合、塗装の品質が低くなってしまう場合も。
そこで小池塗装では高品質の塗装工事を提供するために安全対策や、現場でのマナー、工事の進め方など、遵守すべきことを安全品質基準書としてまとめ、小池塗装共通の施工基準としています。
弊社が倒産など保証を負えなくなった場合は本部の塗料メーカーがその保証を引き継ぎます。保証記録は本部が保存し、施主様が紛失された場合など本部より再発行いたします。
正しい判断と手順を絶対基準を設定した施工の絶対基準を施工店が遵守し、絶対基準による各工事工程の施工状況を、専用のシステムへ写真データとして登録・蓄積。
塗料メーカーである本部が客観的な視点でチェック管理しているからすべての塗装工事に本部保証をお届けできる「W工事保証」システムです。
最大1,3,5,7,10年の点検を実施。工事した屋根や外壁の状況をチェックします。
また、お客様のちょっとしたご要望などをお伺いし、専門性を必要とする問題に外装劣化診断士が適切に対応するなど、工事後も万全な体制で責任をもってアフターフォローを行います。
質の高い工事、効率の良い作業をするには使いやすい足場が不可欠です。
小池塗装では自社で組みますので完璧です。
質の高い工事エンジン駆動の高圧洗浄機にて汚れ、藻、劣化塗膜を除去します。
特にサイディングのクリヤー塗装では洗浄が仕上がりを左右するので徹底的に洗います。
屋根は150kgf/cm2、壁は100kgf/cm2の圧力にて洗います。
窓など塗装をしない所をビニールにて汚れないよう覆います。
テープが曲がっていると見た目が悪いです。テープに隙間があると塗料がはみ出ます。
ただ貼るだけで無く、美しく仕上がるよう注意して作業します。
クラック(ひび割れ)をコーキングにて埋めます。跡が目立ないよう周りとぼかします。この一手間がポイントです。
下地の調整や補修、上塗り材の密着性を高めます。
仕上げ塗料をローラーと刷毛にて2回塗ります。
1缶作るなら硬化剤を全部入れるだけなので手間は掛かりません!後は希釈率だけ。しかし半端な量を作るときは秤を使います。職人なら目分量だよ!と言う方がほとんどです。
材料によって希釈率は違います。少なくても多くてもダメです。特に多すぎると塗布量が確保できないので問題です。また、ツヤがしっかり出ない商品もあります。
ケレンにて劣化塗膜除去後、下塗り上塗りの2回塗り以上になります。
痛みが激しい箇所は仕上がるまで何度でも塗ります。
作業内容により一種から4種まであり、錆びや浮き塗膜を電動工具や手動(サンドペーパー等)にて除去する事です。
ケレンにて劣化塗膜除去後、錆止め上塗りの2回塗り以上になります。
(錆止めを省く業者もまだまだ多いです。)
錆びてないなら塗らなくても平気だと思う方も多いと思います。 しかし塗装前にケレンによって表面を傷つけます。(劣化塗膜の除去、密着性の向上の為) その時小さな傷は金属部まで達しますので錆止めは不可欠です。
下地の強化と密着性向上の為、シーラー下塗りを塗ります。
劣化具合によっては2回塗りもあります。
仕上げ塗料を2回ローラーと刷毛にて塗ります。
最近は省エネ効果がある遮熱塗料が人気です。
上塗り乾燥後、雨漏り防止の為縁切りを行います。
もともとスレート瓦は重ね目から水分が抜けるような構造になっています。
ところが塗り替えで重ね目を塞いでしまうと瓦の裏側に回った雨水や、家の中の湿気等が逃げ道を失ってしまい、漏水の原因になります。
まだまだ縁切りを行う業者は少ないです。
一番の理由は縁切りの必要性が知られていないのと手間がかかるからです。
施主から言われれなければやらない業者では不安ですね。
施工完了
劣化した上に乗せる増打ちは意味がありません。
ただ打替えるのではなくサイディングの断面どおしが付く2面接着がベストです。
3面接着では建物の動きに対応できず直ぐに割れてしまいます。
撤去後、2面接着の必需品 ボンドブレーカー貼り。 このテープにはコーキングが 付かないので3面接着を防ぎます。
コーキング充填
ヘラで馴らして完成。
壁がキレイになってもエアコンの配管テープがボロボロのお宅があります。
小池塗装では美観を損ねないよう、無料にて補修をしています。
補修前
補修後
外壁塗装に関わる様々な資格を所有するスタッフが、高い技術力でお客様に安心を提供いたします。資格を持っているので、普段は見えない屋根の上も、ドローンで実際にお見せすることができます。
外壁塗装業者の選び方から、なぜ塗り替えをするのかということまで
外壁塗装に関する情報を無料でお教えいたします。
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