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塗装ブログ

【狭山市】ALC外壁のメンテナンス完全ガイド ― 外壁塗装を怠ると起こる“見えない劣化”とは ―

こんにちは。
埼玉県狭山市の塗装会社
株式会社小池塗装(プロタイムズ狭山店) 代表の小池です。

私たちは、狭山市を中心に、入間市・川越市・所沢市・飯能市エリアで、

  • 屋根塗装

  • 外壁塗装

  • 屋根カバー工事

  • 雨漏れ修理

といった住宅リフォームを行っております。

今回は、**ALC外壁(軽量気泡コンクリート)**について、
「どんな外壁なのか」「なぜ定期的なメンテナンスが必要なのか」を、
専門用語を極力使わずに解説します。


そもそもALC外壁とは?

ALC外壁とは、
**Autoclaved Lightweight Concrete(軽量気泡コンクリート)**の略で、
内部に無数の気泡を含んだコンクリート外壁材です。

ALC外壁の特徴

  • 断熱性が高い

  • 耐火性に優れている

  • 遮音性が高い

  • 大型パネルで継ぎ目が少ない

マンションやビルだけでなく、
狭山市でも戸建住宅に採用されているケースが増えています。


ALC外壁の最大の弱点は「水」

ALC外壁で一番注意すべきポイントは、
水を吸いやすい素材であることです。

見た目はコンクリートでも、
内部はスポンジのような構造をしているため、

  • 塗膜が劣化

  • 目地が傷む

と、一気に水を吸収してしまいます。

 

狭山市で実際に多い「ALC外壁の劣化症状」を詳しく解説

ALC外壁の劣化は、
**サイディングよりも“見えにくく、進行すると重い”**のが特徴です。

見た目がそこまで傷んでいなくても、
内部では深刻な劣化が進んでいるケースが少なくありません。

ここでは、現場で実際によく見る劣化症状を、段階ごとに解説します。


劣化症状① ヘアークラック(細いひび割れ)

ALC外壁で最初に起こりやすいのが、
**髪の毛のように細いひび割れ(ヘアークラック)**です。

一見すると問題なさそうに見える理由

  • 幅が細い

  • 長さが短い

  • 触っても段差がない

しかし、ALC外壁の場合、
この小さなひびから水を吸い始めるのが最大の問題です。

ALCは内部が多孔質(スポンジ状)なので、
ひびから入った水が
👉 表面に戻らず
👉 内部にとどまり続けます。


劣化症状② 目地(コーキング)劣化はALC最大の弱点

ALC外壁は、
目地(コーキング)=防水の要です。

よくある劣化状態

  • ひび割れている

  • 硬くなって動かない

  • 肉やせして隙間ができている

  • 完全に剥がれている

この状態を放置すると、
雨水はほぼ確実にALC内部へ侵入します。

特に狭山市のように

  • 夏はゲリラ豪雨

  • 冬は乾燥と寒暖差

がある地域では、
目地劣化 → 内部吸水 → 膨張・収縮の繰り返し
という悪循環が起こりやすくなります。


劣化症状③ 塗膜の膨れ・浮き(内部吸水のサイン)

ALC外壁で要注意なのが、
塗装表面の膨れ・浮きです。

これは単なる塗装不良ではなく、
👉 ALC内部に水が溜まっている証拠であることが多いです。

なぜ膨れるのか?

  1. 目地やひびから水が侵入

  2. ALC内部が水を吸収

  3. 太陽熱で内部の水分が膨張

  4. 塗膜を内側から押し上げる

この状態になると、
塗装だけでは対応できないケースも出てきます。


劣化症状④ 爆裂・欠損(重度劣化)

さらに劣化が進むと、
ALC表面が欠けたり、割れたりする
「爆裂」状態になることがあります。

これは、

  • 長期間の吸水

  • 冬場の凍結膨張

  • 下地鉄筋への影響

などが重なった結果です。

この段階になると、

  • 部分補修

  • パネル補修

  • 場合によっては張り替え

が必要になり、
補修費用は塗装の数倍になることもあります。


劣化症状⑤ 雨染み・カビ・藻の発生

ALC外壁は水を含みやすいため、
北側や日陰部分に

  • 黒ずみ

  • 緑色の藻

  • 雨だれ跡

が出やすい傾向があります。

これは単なる汚れではなく、
内部に水分が滞留しているサインです。


ALC外壁は「見た目より中身」で判断すべき

ALC外壁は、
「パッと見はきれい」でも、

  • 内部吸水

  • 目地の奥で劣化

  • 防水性能の低下

が進んでいるケースが非常に多いです。

だからこそ、

❌ 築年数だけで判断
❌ ひびが少ないから大丈夫

という判断は危険です。


劣化を防ぐために重要なメンテナンスタイミング

狭山市のALC外壁では、
築8〜10年で一度点検
10〜12年で防水塗装+コーキング工事
が理想的です。

早めに対処すれば、
✔ 塗装とシーリングだけで済む
✔ 大きな補修費用を防げる

というメリットがあります。


小池塗装がALC外壁診断で必ず見るポイント

当社では、ALC外壁の場合、

  • ひび割れの深さ

  • 目地の奥の状態

  • 塗膜の浮き

  • 水分滞留の兆候

を重点的にチェックします。

「今、塗装でいいのか」
「補修を優先すべきか」
を正直にお伝えするのが、地元業者の役割だと考えています。


まとめ|ALC外壁は“劣化の初期対応”がすべて

ALC外壁は、
正しくメンテナンスすれば非常に長持ちする外壁です。

しかし、
劣化を放置すると
👉 見えない内部劣化
👉 高額な補修工事

につながります。

「ALC外壁かもしれない」
「ひび割れが気になる」
そんな方は、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。

① 塗膜のひび割れ

ALC外壁はパネルが大きいため、
地震や温度変化で細かなひび割れが発生しやすいです。

小さなひびでも、
放置すると雨水の侵入口になります。

 


ALC外壁メンテナンスの基本は「防水」

ALC外壁のメンテナンスで最も重要なのは、
デザインよりも防水性能です。

① 外壁塗装(防水塗装)

ALC外壁には、

  • 弾性塗料

  • 防水性の高い塗料

を使い、水を吸わせない塗装が基本になります。

狭山市では、
10〜12年程度での塗り替えがおすすめです。


② コーキング工事は必須

ALC外壁では、
コーキング工事を省くことはできません。

  • 増し打ち

  • 高耐久シーリング材

を使い、目地の防水性能を回復させることが重要です。


③ 下地補修の有無が寿命を左右する

ALC外壁は、
塗る前の下地処理が不十分だと、

  • 塗膜が密着しない

  • 数年で再劣化

といったトラブルが起こります。

ひび割れ補修・下地調整は、
見えないけれど最重要工程です。


ALC外壁塗装で失敗しやすいケース

・一般的なサイディングと同じ仕様で塗装した

ALC外壁は、
サイディングとは全く性質が違う外壁材です。

同じ仕様で塗装すると、
防水性能が不足し、早期劣化につながります。


・「ひび割れが少ないから大丈夫」と判断した

ALC外壁は、
表面に症状が出た時点で、
内部では劣化が進んでいることが多いです。


狭山市でALC外壁塗装を成功させるポイント

  • ALC施工経験がある業者か

  • 防水を重視した仕様か

  • 下地補修・コーキングが明記されているか

この3点を必ず確認してください。


小池塗装のALC外壁に対する考え方

私たちはALC外壁に対し、
「長持ちさせること」を最優先に考えています。

  • ALCの状態確認

  • 水の侵入経路の特定

  • 防水重視の塗装設計

を行い、
将来の修繕コストを抑える提案を心がけています。


まとめ|ALC外壁は早めの防水対策がカギ

ALC外壁は、
正しくメンテナンスすれば非常に優れた外壁材です。

しかし、
防水性能が落ちたまま放置すると、
内部劣化が進み、大規模修繕が必要になることもあります。

「まだ大丈夫そう」と感じる今こそ、
一度専門業者に診断を依頼することをおすすめします。


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